オオクワガタを飼育している人の多くは室温、湿度を管理されている人は多いですが私は室温、湿度管理をせずにクワガタ飼育をしています。一般的に室温管理をする方が大型のクワガタを羽化をさせようとすると必要と言われます。ですか極太や普通に飼育を楽しみたい人は室温管理は必要ないと考えています。
クワガタの好む飼育環境
クワガタ・カブトムシは夏の虫で暑さに強いイメージですが、実は暑さにはとても弱く、自然環境では昼間は日陰で過ごしたり、木の皮の裏、落ち葉の下などの直射日光を避けて暮らしています。室内で飼育する際は直射日光を避けた風通しの良い玄関や廊下の出来るだけ涼しい場所が良いでしょう。市販されている飼育ケースでもイイですが、エサ、マットにコバエが発生するのクリアスライダー、コバエシャッターの様に空気穴の小さいものがお勧めです。
夏の室温管理方法
・エアコンでの管理
・衣装ケース・発砲スチロールに保冷剤を入れて管理
・扇風機を回し続ける管理
・玄関、廊下の日陰で管理
・ワインセラーにて管理
私の家では室温管理はしていませんが、玄関のスペースを利用して飼育を楽しんでいます。
温度管理をしたい方で、やりやすいのはエアコンにて室温を管理する方法です。電気代は掛かりますが一番温度が安定し手が掛からなく温度管理が出来ると思います。
保冷剤で管理のイイですが定期的に交換が必要になり手間が発生します。
ワインセラーでの管理は温度管理には向いています。ですが大きさによって入れれる容量が決まってしまうので大量に飼育したい、幼虫が増えてしまった時には困難な時が発生します。
冬の室温管理方法
・エアコンでの管理
・ワインセラーでの管理
・日当たりのイイ部屋の直射日光を避けたところ
・メタルラックに飼育ケースを並べ、下段にパネルヒーターを置き、ラックごとビニールシートで被う
やはり冬場の温度管理にもエアコンが最適かと考えます。
オオクワガタなど国産のクワガタは温度管理はなくても良いが、外国産のクワガタには温度管理が必須になります。
エアコン、ワインセラーが温度管理には適しています。
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