クワガタの幼虫飼育には菌糸ビンを使用する事が多くみられます。幼虫飼育に発酵マットを使用するより、オガにオオヒラタケなどの菌を植え付けた菌糸ビンを使用した方が幼虫の成長が良く、大型個体成長するのに適してます。
菌糸ビンを購入し使用してもいいのですが、小遣い内で飼育を楽しんでいる方には、少し費用が掛かります。少しでも費用を抑えたい方は菌糸ブロックを購入し、自分で菌糸ビンを詰めれば、手間は掛かりますが、費用は約半値で押さえる事が出来ます。
用意するもの
菌糸ブロック・菌糸ビン・アルコール・キッチンペーパー・大き目のプラケース・ナイフ
菌糸ビン詰めの手順
1,菌糸ビンをアルコール消毒しキッチンペーパーで水滴が残らない様に拭き取りましょう。
2,菌糸ブロックをプラケースに出し、周りの白い菌を取りましょう。
3,菌糸ブロックを手で崩し、粉状にしましょう。(手でやるのが大変な人は菌糸ブロック崩し、振るい等の使用してもイイでしょう)
4,崩した菌糸ブロックを菌糸ビンに入れましょう。
手で押さえて菌糸を詰めれるだけ何度かに分けて詰めれるだけ詰めていきましょう。
5,完成!!!
6,10日程、そのままおいておけば周りが白くなってから菌糸ビンを使用しましょう。
備考
初心者の方は菌糸ブロックを自分で崩して詰めるのもイイですが、容器を別売りのものを購入しないといけないので割高になるので、菌糸ビンを購入した方がイイかもしれませんね。
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