飼育ケースのメンテナンスはクワガタ・カブトムシの飼育の上で必須事項です。夏場はエサを大量に食べます。食べるということは排泄物も大量にし、飼育ケースは直ぐに汚れてしまいます。
私は、夏場はココマット、冬場はネオ埋込マットか発酵マットを使用しています。季節によって飼育する時のマットを変えて飼育しています。
私の飼育容器の掃除の手順を紹介します。
夏場のココマット使用時の掃除
①飼育ケースからクワガタを取り出します。
夏場は大量にエサを食べて、ゼリーのカス、排泄物で飼育ケースが汚れるので7~10日程で飼育ケースの掃除をしています。
ココマットを1回使いきりで交換してもイイですが、私はゴミが増えるのと、小遣い内で飼育を楽しんでいるので費用が掛かるので、ココマットは再利用します。
②ココマットを洗って再利用するのでザルとボールを用意してココマットをザルの中に入れて飼育ケースをスポンジで水洗いします。
③飼育ケースを洗えば、濡れていてもいいので新しいココマットを底面が隠れるくらい敷き詰めます。新しいココマットは乾燥しているので霧吹きでココマットを湿らしましょう。
④最後にクワガタとゼリーを入れて完成です。
⑤ココマットを何度か水洗いしゼリーのカスを排泄物を綺麗に洗い、日干ししてココマットを乾燥さて完成です。
何度か再利用するので綺麗に洗う事をお勧めします。
冬場のネオ埋込マット、発酵マットの掃除(冬眠方法)
冬場のクワガタ・カブトムシの飼育にはネオ埋込マットか発酵マットを使用します。飼育環境を室温管理しているならココマットでもイイですが、私は室温管理をしていないのでネオ埋込マット・発酵マットを使用する事で、冬場の冬眠時に昆虫にマットが密着し保温すると考え、ネオ埋込マット・発酵マットを使用しています。
ココマットは洗って再利用していますが、ネオ埋込マット・発酵マットは目が細かく、洗うのは困難な為、使い捨てにしています。
また、10月後半からネオ埋込マット・発酵マットを使用します。飼育ケースの高さの6割くらいマットを入れてクワガタ・カブトムシが完全に潜れる深さのマットを入れて飼育します。
冬場は冬眠になるのでゼリーをほとんど食べないので、飼育ケースの掃除は私は3月までしませんが、マットが汚れが見られれば、交換するといいでしょう。
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